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HNEでは、ツアーを通してお客様にハワイの自然を楽しみながらそのユニークさとデリケートさについて学んでいただくと同時に、ハワイの自然が直面している問題と自然保護活動についてのご理解を深めていただいております。

また、HNEでは自然保護に貢献するため、収益の一部を自然保護団体に寄付しています。
自然保護活動

Let's participate in conservation efforts in Hawaii.

ハワイにおける生態系の微妙なバランスや自然環境問題について学び、森林再生活動や外来植物の駆除活動に参加します。最低20名の参加者が必要です。どのような内容になるかは、その時点で自然が必要としていることになります。場所は国有地や州有地などです。

ハワイでの自然保護について

森林再生作業の前に固有植物について学ぶハワイ島は島が大きいわりに人口が少なく、街から離れると人口構造物が非常に少ないので、知らない人が見ると、自然が沢山残ってるように見えてしまいます。

多くの場所は、サトウキビ・プランテーション開発のために元々あった自然が破壊されたところで、プランテーションが閉鎖されてから放置された土地で、外来種の植物が生えています。外来種の南国のイメージに合った熱帯植物で形成されたジャングルのようなところもあります。広大な牧場もあります。元々草原だったのではなく、森林地帯や潅木地帯や乾燥林地帯だったところです。

大規模農業は、経済の大きな支えとなり、社会は近代化しました。でも自然は破壊されてしまいました。人間が開拓しなかった場所でも、人間が持ち込んだ草食哺乳動物や植物が自然を破壊しつづけています。ハワイ諸島は地理的に最も孤立しているので、とても固有種が多いです。残念なことに、すでに絶滅してしまった種が多く、現在絶滅危機種と指定されている種が世界の中で一番多いところだといわれています。外来種の植物の駆除作業

1500年ほど前にポリネシア人が渡来したころからキャプテン・クックが渡来するまでの間に絶滅した種もあるということが、化石の発見で判明しています。飛べない大型のガンカモ科の鳥達もいたのです。カヌーで持ち運んできた植物や家畜が増えるまでは、この新しい土地の資源を大いに利用したことでしょう。飛べない大型の鳥達は絶好の食料となったはずです。カヌーに潜んでやってきたネズミは、鳥の卵を食べてしまったり、植物の実をかじってしまったでしょうから、ポリネシア人の渡来が、自然に全く無害だったわけではありません。

1778年にキャプテン・クックがハワイを発見したころのハワイの先住民社会では、厳しいカプ制度があり、土地利用がコントロールされるようになっていました。持続可能な社会が実践されていたのです。ですが、その後たったの200年余りの間に、乱伐採、乱獲、乱開発が続きました。そして世界中から色んな動植物が持ち込まれるようになりました。

牛などの放牧により下層植物がなくなっているところでの森林再生作業人間だって、外来種の動物だって、外来種の植物だって、生きていくために一所懸命なのです。自然破壊も自然の成り行きの一部であります。でも、最小限に食い止めて、破壊が自然の回復力を上回らないように、知恵を使い、利用制限し、時には手助けをしなくてはなりません。過去の失敗から学んで、持続可能な社会を生み出さなくてはなりません。

陸地の環境破壊は海の生態系にも影響を及ぼします。森林が伐採されると、大量の土砂が海に流れ込むようになり、サンゴ礁とそこに生息する生物を覆ってしまいます。農薬や肥料も海に流れ込みます。人間が作り出したゴミも海に流れ込みます。海の中でも外来種の生物の増加が問題を引き起こしています。





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