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HNEでは、ツアーを通してお客様にハワイの自然を楽しみながらそのユニークさとデリケートさについて学んでいただくと同時に、ハワイの自然が直面している問題と自然保護活動についてのご理解を深めていただいております。

また、HNEでは自然保護に貢献するため、収益の一部を自然保護団体に寄付しています。
野鳥観察

Enjoy the precious treasures in Hawaii's native forest!

以下のような場所で野鳥観察をします。ハカラウ・フォーレスト国立野生生物保護区のバードウォッチング・ツアーの所要時間は10時間から14時間ぐらいです。丸一日必要なので、他のオプションと組み合わせることができまん。その他は2箇所組み合わせることが可能です。

>> ハカラウ・フォーレスト国立野生生物保護区

   マウナケアの東側に面したコアとオヒアを主体とした高地森林地帯
   標高1700〜1900メートル

   少し植物の観察もします。

>> ワイアケア森林保護区

   マウナ・ロアの北東に面したコアとオヒアを主体とした森林地帯

   標高1700メートル

   少し植物の観察もします。  

     

>> カオヘ狩猟管理区域

   マウナケアの西側に面したママネとナイオを主体とした高地乾燥林地帯

   標高1800〜2300メートル

   少し植物の観察もします。  

>> ワイロア・リバー州立公園、ロコワカ・フィッシュポンド、

   またはカロコ・ホノコハウ国立歴史公園 

   ヒロまたはコナの低地湿地地帯
   標高0メートル

   少し植物と海洋生物の観察もします。  

 

ハワイの鳥について

交差したくちばしで虫を食べるアケパ Photo by Jack Jeffrey ハワイ諸島は太平洋のほぼ中心にあり、主な大陸から4000〜6000 km も離れているので、古くから独自の生態系が営まれてきました。 植物だけでな鳥も特殊な進化をしました。

現在37種(分類法によっては32種)の固有種が生息しています。中でも代表的なのはハワイアン・ハニークリーパー(ハワイミツスイ)と呼ばれる種です。世界一驚くべき種分化した種といっても過言ではありません。ユーラシアのアトリ科マシコ属の鳥(Carpodacus)を姉妹郡とするある種のフィンチが、アジアからハワイに渡ってきて、カウアイ島とニイハウ島が生まれたころ(約570万年前)からハワイの多様な環境のニッチに適応して、くちばしも外見も大きく異なる約50種へと進化しました。くちばしを交差させて虫を採る種もいます。下くちばしだけでなく、上くちばしも動かせる種もいます。

ハワイ固有の鳥はハニークリーパーの仲間達だけはなく、ツグミやヒタキ、ノスリやコミミズク、ガンやカモ、シギなどもいます。 カラスは野生の個体はもういませんが、飼育センターに何十羽かいます。力強く木をつついて虫を食べるアキアポラアウ Photo by Jack Jeffrey

ポリネシア人が移住してきてから、川が流れているところや、海辺の土地などが開拓され、西暦1778年にキャプテン・クックがハワイを発見して以来、ビャクダンの乱伐採に始まり、サトウキビ畑や牧場のために森林がどんどん伐採されてしまいました。50種以上もいたハニークリーパーのうち、現在はその約3分の1しか残っていません。現在残っている種の約半分は絶滅危機に直面しています。絶滅してしまったものや絶滅危機におかされているのはハニークリーパーの仲間だけでなく、他の鳥たちも同様です。

西洋人たちの船に便乗してやってきた蚊は大きな問題です。外来種の鳥たちが持ってきた病気を媒介し、ハワイ固有の鳥達に感染させるからです。ハワイ固有の鳥達は免疫がないので死んでしまいます。ノスリや水鳥は大丈夫なようです。アマキヒは免疫をつけたようで、場所によっては低地にも住んでいます。でも、その他の鳥達は、蚊がいない標高が高めのところにしか住めません。標高が高めのところに森林があればいいのですが、牧場となってしまっている場合が多いです。

器用にママネの実を食べるパリラ Photo by Jack Jeffrey西洋人が持ち込んだ野ブタが住んでいる森林は、水溜りが多く、蚊が増える原因となります。また野ブタや他の草食哺乳動物が住んでいると、下層植生が減少しているので、生態系が崩壊状態です。下生えの植物の花の蜜や実を好んでいた鳥達にとっては最悪の状態です。外来種の植物の繁殖によってハワイの森林がダメージを受けているところもあります。

ハワイを訪れても、ハワイ固有の鳥たちについての話を耳にしないまま帰ってしまう人がたくさんいます。住民でさえ知らない人がたくさんいます。リゾートホテルや住宅がある標高の低いところでは、海鳥と水鳥と渡り鳥とイオ以外は、ほとんど全て外来種の鳥達しか見かけることがありません。

ハワイ固有の鳥達を保護するために、森林をフェンスで取り囲み、草食哺乳動物の侵入を防いだり、外来種の植物や虫の駆除行ったり、個体数増加を促すために飼育したり、森林再生をしたりして保護活動が行われています。

>> ハワイ島の森に住む固有種の特徴
>> 固有種の鳴き声
>> 固有種の写真集
>> 移入種の写真集
>> ハワイ島の野鳥チェックリスト



ハワイの自然をこよなく愛すジャック・ジェフリー氏ジャック・ジェフリー氏は、元ハカラウ・フォーレスト国立 野生生物保護区の生物学者であり、すばらしいハワイ野鳥写真家でもあります。このページの4枚の写真は彼が撮影したものです。

>> Jack Jeffrey Photography




カウアイ島のナチュラリスト・ガイドであるデイビッド・キューン氏は、ハワイの鳥の鳴き声などのレコーディストでもある。是非、下記のリンクをクックして、ハワイの自然のサウンドを楽しんでください。

>> SoundsHawaiian




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